フォトギャラリー『日光の四季』です。
奥日光や日光山内、霧降高原と四季折々に素晴らしい景色を愉しむことが出来ます。
カメラ片手にネイチャーウォッチングはいかがですか?
霧降大橋から旧今市方面に大谷川右岸を進むと、県西公園(日光だいや川公園)があります。写真のように広々とした芝生の“そよかぜ広場”や“やまみの丘”の他、雑木林と季節の花のあいだを歩くウオーキングコースも整備され、晴れた日は気持ちよくお散歩ができます。フィールドアスレチックも整備中。
チョウの丘は季節ごとにさまざまな花が咲き誇ります。彼方には男体山…この丘を下っていくとグランドゴルフやディスクゴルフの公認コースがあります。
農業体験や伝統工芸などの体験講座がある「だいや体験館」には、日光東照宮の1/10模型が展示されています。
大正末期から昭和3年までの6年間をかけて造られたもので、昭和・平成の大改修を経た現在のものとは微妙に異なるとのこと。
日光市街から中禅寺湖方面に車を走らせ、いろは坂の少し手前で左折すると、足尾を超えて群馬県へと至る道となります。
足尾は大合併で日光市のいち地域となりましたが、それまでは足尾町といって古くは鉱山の町として栄えた土地。同時に「足尾鉱毒事件」というネガティブな歴史を持つところでもあります。
鉱山産業は他の地域と同様すっかり衰退しましたが、今では明治から昭和にかけての産業遺産としてその存在感を高めています。
1890(明治23)年竣工の古河橋。
渡良瀬川にかかる、ドイツ・ハーコート社製の鉄橋と本山精錬所。
かつてはここが日本の最先端工場だったのです。
旧国鉄足尾線。
現在はわたらせ渓谷鐡道(わ鐵)として運行されていて、トロッコ列車なども人気です。
足尾の街なかから少し群馬県境方面に進み、標識に沿って左折。
庚申草で名高い庚申山の登山口のところにある「庚申の湯」。
別名《美人の湯》でしっとりしたお肌になります(笑)
新緑のころから冬枯れの季節まで、絶好の散策ポイントとなる霧降の隠れ三滝~霧降の滝コース。
当ペンションから歩いて行けます。
歩行時間はおおむね4時間弱…休憩含めて5時間もあれば大丈夫。
マイナスイオンをたっぷり浴びながら、森と滝を巡るライトトレッキングです。
隠れ三滝 1番目《マックラ滝》
ペンションから別荘地を抜けて三滝バス停まで25分。
バス停からマックラ滝まで30分。
とてもきれいな沢を小さな橋で渡ります。
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隠れ三滝 2番目《玉簾の滝》
マックラ滝から大山牧場の牧柵沿いに進み、
更に沢沿い(霧降川)を下って15分。展望台からはあまり見えないので、もう少し先まで行くと滝つぼ近くまで行けますが足元がちょっと不安定。
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隠れ三滝 3番目《丁字の滝》
玉簾の滝から15分。
丸太の橋で沢を渡り、ちょっとさkを上ります。大雨の後などは渡渉できないこともあり注意が必要です。
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日光三名瀑《霧降の滝》
丁字の滝から三滝バス停まで15分、バス停から霧降高原道路を右に見ながら尾根道を進み、つつじが丘園地まで20分。昔は滝つぼまで延々下っていけましたが、今は展望台から眺めるだけ。日光連山がきれいです。